Tailors note

パンツの縫い代

パンツの縫い代

THE CLOAKROOM TOKYO
JOURNAL

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Tailors note
Words
Lui Mieda
皆様、こんにちは。

梅雨明け後急に暑くなりましたね。体調はお変わりありませんか?少し外を歩いただけでも汗が止まりませんね…暑がりの私には辛い季節です。

明日よりお盆休みという方が多いのでしょうか?

The Cloakroom Tokyoも12日(月曜日)定休日に加え13日から15日までをお休みさせて頂きます。16日より通常営業です。宜しくお願い申し上げます。


今回のブログは、Bespokeの隠した縫代について。

パンツのお話しをさせて頂こうと思います。



写真は後ろパンツです。写真上側がウエスト、下側が裾です。
外側に白くポツポツとついた印から0.7cm内側が実際に縫う所です。印より2cmほどさらに縫代が付いております。

これが隠された縫代です。パンツですので、隠れておりませんが…
皆さまのお持ちのパンツを見ていただくと分かると思いますが、縫代の幅が前後同じではないでしょうか?

このパンツは現行、裾口21cm、膝幅23.5cm、ワタリ37cmです。
仮に縫代いっぱい出すと、裾口23cm、膝幅25.5、ワタリ39cmとなります。
全くデザインの違うパンツになります!
細身のパンツを好んではいていたけど、少しシルエットを太くしてエレガントにしたいというようなご希望にも添えるかと思います。
ウエストも最大で1周12cmまで広げられる様にしております。

前回の記事にさせて頂いた、サイズ調整はもちろんですが、この様なシルエットの変更もBespokeならではでないでしょうか?
生地も最高品質のものですので、是非長くお付き合いしていただきたいです!

次回のブログは、パンツの製作中のアイロンワークについて書かせて頂こうと思います。

それでは失礼します。

The Cloakroom Tokyo
三枝塁