Classic clothing

HARRISONS [FINE CLASSICS]

HARRISONS [FINE CLASSICS]

THE CLOAKROOM TOKYO
JOURNAL

Category
Classic clothing
Words
Masashi Shimada
Hrrisons of Edinburgh『FINE CLASSICS』

[ブランド:名称]ハリソンズ オブ エジンバラ ファインクラシックス

[原産国]イングランド

[組成率]ウール100%

[柄の種類]無地、織り柄、ストライプ、チェックなど合計88種

[着用時期]スリーシーズン 7月、8月、9月を除く9ヶ月

[生地の特徴]言うまでもなくスーツ誕生の地、そしてビスポークスーツの聖地であるサヴィルロウを擁するイギリス。そのイギリスを代表する生地マーチャントが「HARRISONS OF EDINBURGH」です。日本での認知度はそこまで無いのかもしれませんがサヴィルロウを歩くとこの赤いバンチブックがとても目につきます(そして本場のバンチブックはデカい!)その中でも人気が高いのが今回ご紹介する「FINE CLASSICS」です。

ハリソンズなどの英国生地はイタリアの生地に比べてどこか朴訥としていて訴求力に欠けると思われがちな上に日本ではちょっと安く売られすぎなところがあります。
でもサヴィルロウでイタリアの生地が人気とか聞きませんよね?ナポリのサルトは英国生地を好むという話を聞くことはあれど。

仕立て職人が手縫を多用したりアイロンワークによるクセとりをしっかりするような英国のビスポークやイタリアのスミズーラで力を発揮するのがハリソンズに代表されるようなしっかりとした英国生地です。
使用する糸は太くウエイトも重め、光沢感は抑え目で毛羽感のある素材感は一見すると高級感に乏しく見えるかもしれません。しかし、本質はそこではなく、アイロンワークが効きやすい素直さや長年の着用に耐えられる丈夫さ、仮に穴が開いても「かけはぎ」がしやすい糸の太さであったりします。

The Cloakroomでもビスポークで普遍的な一着を、とオーダーがあれば真っ先にお勧めするのがこの「FINE CLASSIC」でしょう。

色柄は至ってベーシック、あるべきものがここにあります。なかでも個人的に好きなのはイギリス特有のブルーのバリエーション。制服的に見えなくも無い妙に青いブルーがいなたくて大好きです。

丈夫なのであまり気を使わなくて済むのも助かりますし、ヨレヨレが良い味になるのも大きな魅力です。

[対抗馬]葛利毛織のジェントリークロス

[こんな人にオススメ]英国趣味の方、ビスポーク一着目の方、ものを大切に長く使いたい方

[価格]2ピーススーツ
メードトゥメジャー¥253,000-
ビスポーク¥453,000-
全て税別です。