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時代を超える存在感、ドスキンのブラックジャケット

時代を超える存在感、ドスキンのブラックジャケット

「クラシックなブレザーに、ひとさじのモードを。」そんなお客様のご要望から生まれたのが、こちらのブラック・メタルボタンジャケットです。 採用したのは、英国の名門 Harrisons of Edinburgh(ハリソンズ)の〈UNIVERSAL〉ドスキン。高密度に織られたヘビーウェイトの生地は、ドライな手触りと深みのある黒が印象的。その光沢と重厚感は、装いに静かな緊張感を与えます。 仕立てはThe Cloakroomらしさを残しつつも、あえて構築的に。厚めの肩パッドを用い、シャープなVゾーンと立体的なシルエットを強調しました。1970年代のテーラードジャケットをオマージュしながら、現代的なニュアンスを感じさせる一着です。 胸元のメタルボタンがさりげなく個性を添え、ドレッシーにも、エッジィにも。あらゆるシーンで、着る人のスタイルを引き立ててくれる一着です。 ▶︎ 使用素材 生地ブランド: Harrisons of Edinburgh(ハリソンズ・オブ・エジンバラ)シリーズ: UNIVERSAL ドスキン(ヘビーウェイト)素材構成: ウール100%色柄: ブラック無地仕様: シングル2ボタン/金属製メタルボタン(紋章入り)/厚肩パッド入り/構築的仕立て着用シーズン: 秋〜春用途: ドレスアップ/スマートカジュアル/モードなビジネススタイル ▶︎ ディレクター・島田 コメント 「このドスキンの黒は、ただクラシックなだけじゃなくて、どこか緊張感がある。それを活かすために、あえてしっかりと構築的に。ほんの少し“モードの匂い”があることで、ジャケットとしての佇まいがぐっと引き締まるんです。」

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クラシックを遊ぶ、W.Billツイードのマオカラージャケット

クラシックを遊ぶ、W.Billツイードのマオカラージャケット

「ツイードをもっとカジュアルに楽しみたい」。そんなお客様の声から生まれたのが、W.Bill(ダブリュービル)社のツイードを使用した、マオカラージャケットです。 使用したのは、英国老舗W.Billのヘビーウェイト・ピュアツイード。温かみのあるマスタードブラウンの色合いが、秋冬の装いを豊かに彩ります。ひじ部分にはトーンを合わせたエルボーパッチをあしらい、クラシックなムードにひとさじの遊び心を加えました。 特徴的なスタンドカラー(マオカラー)は、シャツやニットと合わせるだけでスタイルが決まり、ラペル付きジャケットとは異なる、新鮮で軽快な印象を与えます。また、着丈やポケットの配置など全体のバランスにもこだわり、大人のカジュアルスタイルとして品よく成立する一着に仕上げました。 ▶︎ 使用素材 生地ブランド:W.Bill(ダブリュービル)素材構成:ウール100% ツイード(ヘビーウェイト)色柄:マスタードブラウン無地仕様:マオカラー/パッチポケット+フラップ/エルボーパッチ付き着用シーズン:秋〜冬用途:休日のカジュアルスタイル/週末の外出/レイヤードアイテムとしても活躍 ▶︎ ディレクター・島田 コメント 「この生地の色がすごく良い。落ち着いたトーンだけど、コーディネートすると映える。マオカラーはシャツでもタートルでも収まりがいいから、気軽に羽織れて、それでいてちゃんと“仕立ての良さ”が出るんです。」

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鮮やかな青に、品格を宿す──ロロ・ピアーナ「タスマニアン®」スーツ

Case Study “Loro Piana TASMANIAN SUIT”

「ベーシックなスーツでも、少しだけ特別なものを」。そんなご要望に応えてご提案したのが、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)社の名作生地「Tasmanian® Super 170’s」を使用した、こちらのスーツです。 極細原毛を使用したSuper 170’sならではのしなやかさと軽さ、そして見る角度によって表情を変える深みのあるブルーの発色が特徴。柔らかいのに芯がある、そんな生地感が、構築的な仕立てと美しい相性を見せてくれます。 型紙はクラシックな2ボタンのシングル。芯地はソフトに、肩パッドは極限まで薄くしながらも、ジャケット全体に凛としたシルエットが宿るよう設計されています。 ビジネスシーンから会食、特別な日まで、どんな場でも品格を保ちながらも、“ひと味違う”印象を与えるスーツです。 ▶︎ 使用素材 生地ブランド:Loro Piana(ロロ・ピアーナ)モデル:Tasmanian® Super 170’s色柄:ロイヤルブルー(無地)仕様:2ボタンシングル/フラップポケット/軽構築仕立て(肩パッドなし/柔芯)対象シーズン:オールシーズン用途:ビジネス/式典・会食/日常に取り入れるドレスエレガンス ▶︎ ディレクター・島田 コメント 「タスマニアンのSuper 170’sって、見た目も着心地もラグジュアリーなんですよ。軽いし、しっとりしてて、でも芯がある。この青も、明るすぎず深すぎず、ちょうど“気品がある”っていう色なんです。」

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都会のビジネスに、品と機能を──Loro Piana SUITMATE スーツ

Case Study “Loro Piana SUITMATE SUIT”

「上質なスーツが欲しい。でも、動きやすくてストレスがないものがいい」。そんなお客様のご要望に応えて仕立てたのが、Loro Piana(ロロ・ピアーナ)製「SUITMATE」シリーズのウール生地を用いたスーツです。 このスーツに使われたSUITMATEは、ロロ・ピアーナが現代のビジネスパーソンのために開発したファブリック。Super150’sの極細ウールを使用し、さらりとしたタッチと高級感ある艶、軽やかさが特徴です。シワになりにくく、通気性にも優れており、都会のビジネスシーンで信頼のおける素材といえます。 カラーはチャコールグレー。よく見ると織りで入ったシャドウストライプが静かな表情を与え、ビジネススーツに求められる誠実さに、さりげないエレガンスが加わります。 仕立ては、The Cloakroom Tokyoの柔構築モデル。肩パッドを最小限に、芯地もソフトなものを採用し、構築的でありながらも自然な動きと着心地を両立しています。 移動の多いビジネスの日、長時間の着用、そして勝負所の一日。そんな場面にこそ選びたい、大人のための信頼の一着です。 ▶︎ 使用素材 生地ブランド:Loro Piana(ロロ・ピアーナ)モデル:SUITMATE(スーツメイト)素材構成:ウール100%(Super150’s)色柄:チャコールグレー/シャドウストライプ仕立て仕様:柔構築仕立て(肩パッドほぼなし/ソフト芯)/2Bシングル/フラップポケット対象シーズン:春〜秋用途:ビジネス/会議・会食/出張・長時間着用にも最適 ▶︎ ディレクター・島田 コメント 「SUITMATEはロロ・ピアーナらしい上質さを保ちながら、とにかく軽やか。織りの美しさもあって、パッと見はクラシック。でも、着心地は驚くほどやさしい。“ちゃんと見えて、疲れない”。そんなスーツを求める方には、ぜひおすすめしたい素材です。」

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