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CASE STUDY

【Cloakroom Style】2022は大豊作。名門ロロ・ピアーナ「必見の生地5選」は

【Cloakroom Style】2022は大豊作。名門ロロ・ピアーナ「必見の生地5選」は

春本番の暖かい日も増えてきた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。 ザ・クロークルームでも春夏の素材が大充実。特に店主の島田が目を見張ったのが「ロロ・ピアーナ」社の最新生地です。見るだけで心躍る色鮮やかなジャケット素材や仕立て甲斐のあるスーツ素材は、春の装いをとびきり魅力的に見せてくれるでしょう。「心からお薦めできる」厳選の5素材をご紹介します。 ご注文には「ふるさと納税」お仕立券もお使いいただけます。 ふるさと納税 選べるお仕立券のご案内 1.圧巻の美発色「オーストラリスジャケッツ」 オーストラリアウールを使った定番ジャケット生地がこれまでのS130からS150にグレードアップ。S(スーパー)とは原毛の細さを示す値で、一般にこの値が高くなるほど軽い着心地になります。 3シーズン対応や、定番であるバスケット素材など様々。カラーも豊富で、とにかく綺麗な発色が目を惹くこの生地、ぜひ来店して実際にご覧になってみてください。 派手な素材に抵抗感をお持ちの方も、写真のような中間色であれば奇抜にならず、装いに馴染んでくれます。特にターコイズブルーやグリーンが目新しさもあり、おすすめです。お仕立て価格はジャケットで20万5千700円(税込)から 2. 格調高いのに快適!「ワールドオブシャツ」   ザ・クロークルームでは初登場となる、ロロ・ピアーナのシャツ素材。 ベーシックなシャツ生地はもちろん超高品質のコットンやカシミアのジャージー素材を豊富に取り揃えているのは、まさにロロ・ピアーナならではと言えるでしょう。「リラックスしているけれど、品格高いカジュアルシャツ」をお求めの方には本気でおすすめしたい素材です。お仕立て価格は5万5千円から(税込)   3.しっとり柔らか、仕立て甲斐ある「スーツメイト」 新顔のスーツ生地。S150のトレーサビリティ素材は、生地を2枚重ね合わせた「二重織」。 前述のオーストラリスと比べるとよりしっとりした手触りで着心地は快適。柔らかい生地を仕立て映えさせるには技術が必要になりますから、まさにオーダーし甲斐のある生地と言えるでしょう。お仕立て価格は30万2千500円から(税込) ふるさと納税 選べるお仕立券のご案内 4.3者混の表情が美麗。プロポステジャッカ(左)&プロポステアビティ(右) 毎シーズン限定コレクションで、その年しか注文できない「一期一会」の生地コレクション。ジャッカ(右)はジャケット用、アビティ(左)はスーツ用となっています。今年はウール、シルク、リネンの「3者混」にストレッチ性を持たせたものを数多くラインナップ。混紡による奥行きのある表情は美麗の一言。デニム調の素材もあり、春夏のカジュアルスタイルにもってこいの品揃えです。お仕立て価格はスーツで26万7千300円(税込)~ジャケットで20万5千700円(税込)から。 ⑤ロロ・ピアーナ傘下のソルビアティ グラフィティ ロロ・ピアーナ社の傘下であるイタリア「ソルビアティ社」。リネンやコットンを中心とした春夏のカジュアル素材が豊富です。比較的リーズナブルで、見た目も過度に上等すぎず、程よい存在感になっています。 注目頂きたいのは適度なヴィンテージ感のある色柄。人を選ばないので、幅広いお客様にお薦めできます。 軽やかな素材だからこそ、思い切ってショートパンツや「ショートパンツのセットアップ」で遊んでみるのも一興。これでリゾート着を仕立てたら最高にお洒落でしょう。お仕立て価格は17万9千300円(税込)から

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【Cloakroom Style】春スーツに「最高の生地」とは?

【Cloakroom Style】春スーツに「最高の生地」とは?

寒さもそろそろ峠を越えようかという昨今、皆様お変わりありませんでしょうか。 ザ・クロークルームも秋冬の仕立てはひと段落。春物の生地が続々と届き始めております。 これからご注文が増えるのは、春物の3シーズン用スーツ。1年を通じて幅広く着られ、スーツスタイルの要となる一着です。  今回は、当店で3シーズン用のネイビースーツをお仕立てになる際、店主の島田が心からお薦めできる「ベストな生地」を3つご紹介します。表情や適したオケージョンは少しずつ異なりますが、どれを選んでもまず間違いのない3素材です。 ふるさと納税 選べるお仕立券のご案内 1.品の良さなら「ロロ・ピアーナ タスマニアン」  2021年にリニューアルされS’150からS’170に生まれ変わった「タスマニアン」はロロ・ピアーナを代表する定番スーツ素材。平均直径15ミクロンという極めて上質な原毛を104番手の経糸、緯糸共に双糸で織り上げた超ハイスペックな生地は、確かな品質と身に纏った際の感動を確実にもたらしてくれます。  細い原毛は生地を軽く柔らかにし、着心地も良くなりますが、軽すぎるとシワの回復力が弱い、シルエットが綺麗に出にくいなどのデメリットも生まれます。 その点、この素材はメーター250gと丁度よいウェート。天然のストレッチ性を備えシワの戻りも良く、センタークリースも消えにくいので、安心して着て頂けます。 ドレススーツ地にはぎらりとした高級感を放つものもありますが、「タスマニアン」はそうではなく、素材の良さが放つ自然なラグジュアリー感があります。 誠実で品の良い印象のスーツをお求めなら、まず1番に検討頂きたい素材です。 お仕立て価格は28万9300円(税込)~。 2. 王者の風格「エルメネジルド・ゼニア トロフェオ」  紳士服のトレンドを牽引するイタリアの名門にして、今や世界の紳士服の王者といっても過言ではないエルメネジルド・ゼニア。 その代表生地のひとつ「トロフェオ」は、オーストラリアの原毛品評会でトロフィーを獲得した原毛の中からさらに厳選した素材を用いた生地です。 極めて高い品質なのはもちろん、ゼニアの生地の魅力は「男臭さ」。シンプルな無地のネイビーであっても、クラス感をしっかり主張する光沢と素材感。今よりも紳士が紳士らしかった時代の匂いが残る、極めてマニッシュな王者の風格があります。ウェートも240グラムと丁度良いバランスです。 男らしく頼れる印象のスーツが欲しいなら、「トロフェオ」は間違いない選択でしょう。お仕立て価格は40万7000円(税込)~。 3.出張や雨の日も頼もしい「ドーメル アマデウス」 歴史あるフランスの高級服地商、ドーメルのベストセラーがこの「アマデウス」です。 メーター310gと今回の生地の中では最もしっかりしているほか、唯一のイギリス製。200g前後のウェートも多い昨今の春物の中、300gはかなりしっかりした生地ですが、だからといって「重い」と感じるようなことはありません。 ペーパープレスと呼ばれる紙を挟んでのプレス加工で生まれる色気と光沢はドーメル独特のもので、耐久性や防シワ性が高く、いつも良いコンディションでいてくれるため、特に出張などのシーンでは活躍してくれます。 実際に、島田がヨーロッパ出張によく行っていた頃は、この「アマデウス」のスーツが相棒でした。畳んでスーツケースに入れても、ホテルについて、一晩ハンガーにかければ驚くほど皺が回復するのです。形が崩れにくいので、雨の日も頼りになります。 出張や移動に強いスーツが欲しい、どんな時も端整な装いをキープしたいという方は、アマデウスを一着持っておかれることをお薦めします。お仕立て価格は28万6000円(税込)~。 いかがでしたでしょうか。 店頭ではこれよりお値ごろな素材も取り揃えていますが、ご自身で生地を選べる注文仕立てこそ、素材選びにも妥協せず、感動を味わって頂きたい…というのが私たちの願い。価格にふさわしい、価値ある一着となること請け合いです。  なお、2022年のふるさと納税、好評のお仕立券も受付を開始しております。オーダーの際にはぜひご活用ください。 ふるさと納税 選べるお仕立券のご案内 2022年が皆様にとってよい一年となりますことを祈念しております。

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