本年の最後を飾る第八回『銀座の仕立屋落語会』は八月依頼三度目の登場となる林家たま平さん。
流石の人気者、ドラマの撮影でお忙しいとのことで一月後ろ倒しの出番になりました。
前回二席は「たがや」と「妾馬」。古典中の古典を真っ黒な肌で汗いっぱいになりながらご披露いただきました。今回も直球勝負で行かれるか、注目です。お初の演目、着物畳み方講座も楽しい一幕でしたね。
そしてもちろん毎度毎度熱を帯びていく益博さんの前座噺。11月は「志ん朝、談志の文七元結」。落語初心者の我々も少しづつ落語に対する解像度が上がっていく。そんなとってもタメになる他では聞けない貴重なお話を聞くことができるもの『銀座の仕立屋落語会』ならではです。
いやー、今年も色々ありました、もう12月なんて信じられませんよね、僕は信じられません。とりあえず師走の忙しさも今年あった嫌なこともひとつ笑って忘れときましょう。そうそう大人はやっぱりお洒落して、シャレの一つも効かせてくってことで銀座で落語でもご一緒にどうです?
第八回 『銀座の仕立屋落語会・たま平クロークルーム』
日時:12月11 日曜日 12時45分開場 13時開演 終演14時30分ごろ
場所:ザ・クロークルーム
出演:林家たま平 https://www.instagram.com/tamahei.hayashiya/
司会 プロデュース:山本益博
会費:3,500円(税込)現金のみ
申し込み、お問い合わせは info@thecloakroom.jp まで (落語会の受付はメールのみ)